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pure::variantsの評価ガイド

本ガイドは、一般的な評価基準でpure::variantsの機能を評価するチェックリストとpure::variantsの機能を説明する動画をそのトピック構成で紹介する2パートの構成になっています。

1.評価用チェックリスト

2件の独立したレポート*, ** によると、pure::variantsは産業界で実践されている一流のバリアント管理ツールです。
 
当社のエキスパートコンサルタントは新規でも既存のものでもプロダクトラインのバリアント管理について、新規のカスタマーに豊富な知識とサポートを提供します。当社は2001年から自動車、航空宇宙・航空電子工学、インダストリーオートメーション、そして半導体の分野で様々なプロジェクトを成功させてきました。
 
自動車分野において複数のOEMやサプライヤーがpure::variantsを使用しています。
 

*Berger 他: “A Survey of Variability Modeling in Industrial Practice” 
** VDC Report on Requirements Management/Definition & Product Line Engineering Tools 2016

pure::variantsは、最も広く使用されている25を超える開発ツールとのオフザシェルフの統合を提供しています。
 
pure::variantsはEclipseのチームプロバイダーによって構成管理ツールと統合できます。この標準インターフェースを使用することでSVNやCVS、git、RTC、ClearCaseなどすべての共通CMツールをサポートできます。
 
pure::variantsのライセンスはフローティングであり、一つの組織内では世界中で共有できます。ライセンスが部門で有効であることを保証するため、当社のライセンスサーバーではライセンスをプールできます。ライセンスサーバーからライセンスを借り出してオフラインで利用することができます。
 
pure::variantsのモデルはファイルとして保存してCMSでバージョン管理する、中央のデータベースに保存する、のどちらもできます。データベースのアプローチではモデルへのライブコラボレーションができ、モデルの単一要素にまでロールベースで細粒度のread/writeアクセス管理をサポートします。
 
pure::variantsには様々な解析機能があり、プロダクトラインを展開していく際の管理を支援します。影響解析によって、変更後に更新が必要となるバリアントが容易に識別できます。類似性解析によって異なるバリアント間の類似性の度合いが可視化でき、デルタモデルで必要となる資産の集合上でバリアント構成を変更することの影響がリストアップされます。
 
pure::variantsは異なる変換モデルを提供し、バリアントに固有なファイルベースの資産やデータベースのエントリー、ストリーム、資産をバリアントにマップするグローバルな構成設定か単なるマトリックスオーバービューかを生成できます。カスタム変換を定義することもできます。
 
pure::variantsはISO26550標準に準拠しており、Variability Exchange Languageを完全に実装しています。利用できる場合には必ずEclipseモデリングフレームワークやEclipseチームプロバイダー、OSLCのような標準インターフェースをサポートしています。
 
開発者にとって、再利用可能なフィーチャにリファクタリングする前に、まずバリアント固有のコンテキストで新しい機能を実装することの方が容易な場合があります。pure::variantsは共進化を完全にサポートし、バリアント固有の変更を失わずにバリアントを再生成して後で固有の変更をプロダクトラインにフィードバックするオプションを備えて、エンジニアがプロダクトライン資産とバリアント固有資産とで同時に作業できるようにします。

当社はトレーサビリティの重要性を理解しておりますので、pure::variantsとそのツール統合においては、異なる開発資産とフィーチャの間のすべての関係が可視化され、探索できて操作可能となります。
 
pure::variantsでは異なるユースケースに対して複数の可視化モデルを提供しています。例えばコンパクトなツリービューでは大規模なフィーチャモデルが容易に編集でき、グラフィカルモードを使うと会議でフィーチャモデルを議論できるなどといったことになります。
 
pure::variantsは、エンジニアが日々の作業を複雑にすることなくプロダクトラインの複雑性を管理できるように設計されています。そこで、エンジニアが自身のツール内から必要なpure::variantsの機能を利用できるように、要求・テスト・モデリングのツールへのツール内統合が用意されています。フィーチャツリーやバリアントを見たり、バリアント固有の資産がどのようなものであるかプレビューするのにツール切替えは不要です。
 
ユーザーが異なる資産をフィーチャモデルに素早く接続できるようにpure::variants simple constraint language (pvscl) を設計しました。フィーチャの名前は、そのフィーチャがバリアント構成の一部であるときに要件やアーキテクチャ要素一つだけが必要であることをモデル化するのに十分です。ツール内統合でpvsclエディタを使用して、ユーザー入力の正しさをチェックしたりオートコンプリート機能で文脈依存のクイックヘルプを出すことができます。
 
バリアントの構成設定中、あるバリアントに属するフィーチャの選択でpure::variantsはその選択をリアルタイムで検証します自動リゾルバが、最終的に正当な構成となるために必要となる追加のフィーチャを自動的に選択します。

pure::variantsでは相互に関連するフィーチャモデルや入れ子のフィーチャモデルの使用ができます。このことは自身もプロダクトラインと認識されるサブシステムによって構成されるシステムのバリアビリティを管理するのに有効です。
 
pure::variantsのすべての要素と属性は型付けられており、ユーザーは型モデルに自身の型を追加できます。型は、要素のバインディング時のモデル化や要素が持つべき属性集合の定義のためなど多くの目的で使用されます。

当社には、自社のエキスパート以外にも世界中にディストリビューションやコンサルタントのパートナーがいます。
 
pure::variantsで高品質なツール内統合を保証するため、IBMやMATLAB、No Magic、PTC、Siemens、Sparxといった多くのツールベンダーと一緒にツールベンダーパートナーシップを設立しています。
 
現在の成功に満足することなく、カスタマーの将来の期待に沿えるよう当社は、研究プロジェクトに深く携わっており産業界や研究におけるパートナーと密接に協力して活動しています。

オープンであることがカスタマーとの関係の確固たる基礎であると強く確信しています。pure::variantsについての紹介ビデオと資料に加え、興味を持たれたカスタマーには評価ライセンスを提供して購入前にツールを十分にテストいただけるようにしています。
 
pure::variantsではvariability exchange languageを実装して追加のツールの統合を容易にしています。さらに、pure::variantsには新しいツール内統合のためにJava や .net のAPI、そして再利用可能なUI要素があります。カスタマーはこれらAPIにフルアクセスでき、開発者が自身で統合できるように1日トレーニングを提供しています。

2.動画

LinkIcon 60分の動画で、pure::variantsとIBM社のJazzプラットフォームについて、例題に基づいて上記評価リストの多くのポイントをカバーして紹介しています。

 
LinkIcon 40分の動画、pure::variantsとNo Magic社のモデリングツールMagicDrawによるサンプルプロジェクトで上記のチェックリスト項目の多くをカバーして紹介しています。
 
トピック ビデオでの時間
フィーチャモデル (グラフビュー) 0:01 – 10:05
トレーサビリティ (リレーションビュー) 1:12 – 1:42
フィーチャのバリエーションタイプ 2:15 – 5:15
リレーション 5:16 – 7:05, 10:50 – 13:37
アトリビュート 7:10 – 7:56
タイプモデル 7:57 – 8:40
計算 8:42 – 9:05, 13:40 – 14:30
フィーチャモデル (ツリービュー) 10:07 – 14:50
ドラッグ&ドロップ 10:10 – 10:23
モデルサーチ 10:27 – 10:50
相互に関係する複数のフィーチャモデル 11:10 – 12:42
バリアントの構成設定 14:50 – 20:25
リアルタイムのバリアント検証 16:55 – 19:53
自動リゾルバ 17:50 – 18:35
バリアントを比較する 20:30 – 21:25
バリアントのバージョンを比較する 21:30 – 23:05
マトリクスビュー (複数バリアントの比較・解析) 23:05 – 26:00
エクスポートとレポート 26:00 – 26:17
フィルター 26:20 – 27:06
解析機能 27:10 – 28:55
変更影響 (デルタモデル) 29:00 – 30:20
ツール内統合 (MagicDraw) 30:30 -
バリエーションポイントとデコレーター 30:55 – 32:05
資産のフィーチャモデルへの接続 32:05 -
ツール内統合によるフィーチャモデルへのアクセス 33:10 – 33:40
オートコンプリートできるツール内ルールエディタ 33:50 – 34:17
バリアント資産のプレビュー 34:25 – 35:35
制約の正当性検査 35:40 – 36:30
変換 36:50 – 38:12

■実践的 プロダクトライン開発  

プロダクトライン開発(PLE)の実践運用を通じて得られた知見がBlog記事として紹介されています。 多くの先進的な顧客と関わることで得られた賢人のノウハウを知り、独自の技術力への昇華に活用くださると幸いです。