MISRA C/C++の最新情報と実践的使用法 2019年11月開催済み
MISRA C/C++ 委員会からの最新情報を、 レガシーコードやサードパーティにより提供されるソースコードに対する実用的な取り組み方法、ルールからの逸脱の対処とスタンダードへの準拠の証明、セキュリティ対策との関係など、 実運用面の話題を絡めて紹介します。
また先進の車載ソフトウェア開発ではPOSIX OSやAUTOSAR Adaptive Platformが採用され、C から C++ 言語への移行も急務となっていることを踏まえて、AUTOSAR C++ との統合を含めた MISRA C++ 委員会の活動と MISRA C++ の改訂、公開の計画や流用されたコードの扱いに関して検討されているアイデアも紹介します。
ご多忙中とは存じますが、是非ご参加を賜りたく、下記の通りご案内申し上げます。
質疑応答
京都大学大学院情報工学専攻修士課程修了。コペンハーゲン大学客員研究員。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程単位取得退学。(株)日立製作所中央研究所等にて30年以上最適化コンパイラ,Javaシステム,システムLSI向けソフトウェア,マルチコアシステムの研究開発等に従事した後、(独)情報処理推進機構ソフトウェア高信頼化センターにてC、C++コーディング規約ガイドや障害原因診断に関する調査と普及に従事。2018年より富士設備工業(株)電子機器事業部に所属。博士(工学)
13:15~ | 受付 |
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13:30~ 14:00 |
MISRA C:2012 - Deviation and Compliance |
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14:00~ 16:10 |
MISRA Update (途中休憩あり) |
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・MISRA C++ の活動状況 ・AUTOSAR C++との関係(統合作業) ・今後の計画について ・MISRA Cの状況 ・MISRA Complianceについて新しい考え(コンプライアンスと流用コード) |
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16:10~ 16:30 |
質疑応答/ クロージング |
◇2019年11月15日(金) 午後1時30分~4時30分 予定
◇会場:秋葉原コンベンションホール 5F 会場 5B
◇参加費無料(事前登録制)
■お申し込み方法: 下記の内容をご記入の上、
E-mail にてお申し込みください。
「お名前、会社名、部署名、住所、電話、E-mailアドレス」
*このセミナーは、弊社製品に関わる様々な情報を共有することを目的にしています。
企業に所属していない方の参加はできません。
*以下の内容に該当する方からお申し込みの場合には、参加をご遠慮いただきます。
・競合他社・同業者
・ソフトウェア設計・開発などのコンサルティングやトレーニングに従事する方
(弊社パートナーを除く)