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セミナー:コンパイラをテストして妥当性を検証

~ ISO 26262の準拠にも活用されるSuperTest ~

コンパイラは、非常に複雑なソフトウエアであり、たったひとつのエラーであっても、甚大な問題を引き起こす原因になりかねません。コンパイラの確かな品質は極めて重要であることは明らかで、間違ったコードが生成されることでこうむる損害は、コンパイラの品質管理への投資と比較になりません。また、ISO 26262 等の機能安全規格では、ソフトウエアツールチェインの適正なレベルの信頼が要求されます。コンパイラが正しいことの証明には、C/C++言語標準規格への適合性、正確性、堅牢性を厳密にテストすることが必要です。このセミナーでは、主要コンパイラメーカのみならず、コンパイラを使用する組織が機能安全規格で求められるツールの認定にも活用するSuperTestについて、コンパイラテストの第一人者であるDr. Beemster氏(SolidSands社)が事例を交えて紹介します。

 
 ◇ 2018年11月1日(木) 午後1時00分~5時00分
 
 ◇会場: フクラシア八重洲 会議室A  <JR東京駅 八重洲南口より徒歩3分>

 ◇参加費無料(事前登録制 定員80):逐次通訳有り

 
 

プログラム

  時刻   概要
  12:40~
  受付
 
  13:00~
  13:20 

  挨拶と概要紹介
 
  13:20~
  16:30

 Compiler Testing for use with Safety-Critical and/or Embedded Systems (途中休憩あり)

   Part1: なぜC、C++コンパイラの検証が必要なのか?
 ・C、C++コンパイラとその役割り

 ・コンパイラの複雑さと性質
 ・コンパイラはどう使われるか
    Part2: コンパイラのテストについて
 ・コンパイラの動作をテストする

 ・不正なプログラムの診断機能を確認する
 ・ISO 26262 等の機能安全とコンパイラのテスト
 ・ユーザによるコンパイラテストの利点
 ・SuperTestの中身、使用要件
    Part3: SuperTestのデモ
 ・組込みコンパイラとテスト実行環境の設定について
    Part4: 高度なトピック、事例
 ・最適化のテスト

 ・呼出し規約のテスト
 ・算術演算
 ・MISRA C 2004 and MISRA C 2012
 ・機能安全のコンパイラqualification
 ・自動生成されるコード
 ・顧客事例
  16:30~
  17:00
  質疑応答/ クロージング


お申し込み方法 

下記内容を記入の上、Emailにてお申し込みください。

 「 お名前、会社名、部署名、住所、電話、E-mailアドレス 」


講師紹介

 * Dr. Marcel Beemster 氏 (SolidSands社 CTO) 
 
 Marcel Beemster博士はアムステルダム大学で助教授を勤め、ACE Associated Compiler Experts社でコンパイラ開発に従事した後、Solid Sands社を共同設立しました。博士はC言語に造詣が深くC、C++プログラムとコンパイラの高性能化を目指しています。Solid Sands社でCTOとして技術チームを率い、特に組込みやセーフティクリティカルな産業でコンパイラ開発者とコンパイラユーザの両方が活用できるSuperTestの開発と向上に取り組んでいます。
 
* 十山 圭介 (富士設備工業(株) 電子機器事業部 技術部長)
 
 京都大学大学院情報工学専攻修士課程修了。コペンハーゲン大学客員研究員。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程単位取得退学。(株)日立製作所中央研究所等にて30年以上最適化コンパイラ,Javaシステム,システムLSI向けソフトウェア,マルチコアシステムの研究開発等に従事した後、(独)情報処理推進機構ソフトウェア高信頼化センターにてC、C++コーディング規約ガイドや障害原因診断に関する調査と普及に従事。2018年より富士設備工業(株)電子機器事業部に所属。博士(工学)


SolidSands 社の SuperTestは、コンパイラ品質への信頼を得るためのコンパイラテストと検証のためのテストスイートです。業界最大クラスのコンフォーマンステストとともにテストファイルが提供され、コンパイラの開発者のみならず、コンパイラを使用する組織やその品質管理部門が、機能安全規格の要件(コンパイラの不具合が製品システムに影響しないことを確認する)を満たすことや、コンパイラによって間違ったコードが生成されることを未然に防ぐことを目的に活用しています。