Model Coverage

提供: T-VEC Wiki
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T-VECの導入を検討される多くのユーザは、コードカバレッジmodified condition decision coverage (MC/DC)と、モデルカバレッジに関して、質問されます。DO-178B では、最も高いレベルの信頼性が求められるシステムにおいて、コードに対するテストによる100%の構造化カバレッジ(または、より厳しいカバレッジ)のエビデンスを要求しています。Extended MC/DC Coverage を参照ください。

モデルカバレッジ

以下のように、T-VECは、モデルカバレッジ(テストベクタがモデル内の DCP 毎に生成されることを確認)を提供します。 テストベクタが生成されないなら、モデルは欠陥を持っており、カバレッジレポートは、モデルの欠陥が存在する特定のスレッドへのリンクを提供します。

Model Coverage Versus Code Coverage

コードカバレッジ

以下の定義は、構造化テストと、それに関連するコードカバレッジについて:

  • Condition: Conditionとは、論理式において、枝葉の葉のレベル。それ以上の分岐は無い。
  • Decision: Decisionとは、プログラムのフローをコントロールする論理式。例えば、if や whileステートメント内で用いられると、Decisionは、単一のCondition、あるいは式(expressions)として、複数のConditionを束ねる枝となる。

構造化テストの基準は、コードカバレッジのレベルを特定します。

  • Statementカバレッジ:プログラム内の各命令文が1回は実行される。
  • Decision(分岐)カバレッジ:プログラム内の各入出力点が1回は呼び出され、プログラム内の全分岐が1度は可能な結果を得る。
  • Condition/Decisionカバレッジ:プログラム内の各入出力点が1度は呼び出され、プログラム内の分岐の全条件が1度は可能な結果を得る。また、プログラム内の全分岐が1度は可能な結果を得る。
  • Modified Condition/Decision Coverage (MC/DC)カバレッジ:プログラム内の各入出力点が1度は呼び出され、プログラム内の分岐の全状態が1度は可能な結果を得る。また、全状態が独立して条件結果に影響することを示す。一つのコンディションごとに分岐への影響を、その他のコンディションの状態を固定することで、独立して評価する。

コードカバレッジを評価する様々な方法があり、また証明されうるカバレッジ測定ツールもあります。代表的な方法は、マニュアルまたはコードジェネレータを通して生成されるタグ付けコード、に対してテストを実行し、コードカバレッジを評価します。T-VECツールは、様々なコードカバレッジツールと統合することができます。その中でも、LDRA社によって提供されているツールは、クォリフィケイション可能で、最も多くの高信頼性システムで用いられています。