Key Details
• ISO C セキュアガイドラインによってハイライトされた、セキュリティ上の懸念をカバーする14の新しいCコーディングルール
• 「信頼できない」データの使用という、よくあるセキュリティ上の脆弱性に付き物の具体的な問題へ取り組む
• MISRA C:2012 Addendum 2 で、ISO/ IEC201217961:2013 に対する MISRA C:2012 のカバレッジをサポート
• MISRAガイドラインのすべてエディションと完全に互換性がある拡張
Related Updates
MISRA委員会は、MISRA C:2012 Amendment 1と合わせて、いくつかの関連文書をリリースしました。これら文書は、OEMや規制当局に、セキュアなコーディング実践の完全な証拠を提供する必要がある開発者のための情報を提供します。これらの文書は、次のとおりです。
• MISRA C:2012 Addendum 2:セーフティを目的にするMISRA C は、セキュリティ関連の環境にも同様に適用可能であることを正当化する、ISO/IEC TS 17961:2013 の「Cセキュア」に対するMISRA C:2012のカバレッジ
• MISRAコンプライアンス2016:MISRAコーディングガイドラインへの準拠と証明のためのガイダンスを提供。MISRAコンプライアンスの意味するところ、逸脱の使用に対する明確なガイダンス、およびMISRAガイドラインの分類と調整について
• MISRA C:2004 Permits: 逸脱の事前承認の許可を確立するメカニズムを提供
• LDRA社はMISRA C 委員会の11ポジションに委員を派遣するなど、セーフティでセキュリティクリティカルな業界標準の制定、及びそのサポートで、長年のリーダーシップを実証しています。またLDRA社が提供するテストツールスイートは、MISRAスタンダードの最も包括的なサポートを提供しています。
セキュアでないコーディングの例と
その取り扱いルールを紹介
MISRA_C_2012_AMD1
MISRA C:2012 セミナー:“準拠/未準拠の判定自動化を推し進める「MISRA C:2012」とは?”