ソフトウエア・プロダクトライン・ライフサイクルに於けるテストの自動化プロセス
キーワード: プロダクトライン開発、フォーマルメソッド(形式手法)、テストベクタ自動生成、要件からテストへのトレーサビリティ・マトリクス

概説書![]()
MATLAB EXPO 講演スライド![]()
発表資料![]()
プロダクトライン・ライフサイクルに於けるテストの自動化プロセスをテーマに、プロダクトライン開発支援、モデル検証、テスト自動化、要件のトレーサビリティ・マトリクス(RTM)の各ツールを統合し、MATLAB EXPO 2008 (12/3開催)、第五回システム検証の科学技術シンポジウム(11月17-19開催)で、発表しました。 また組込みシステムシンポジウム2008、JaSST'08 Kyushu(ソフトウエアテストシンポジウム)組込みシステム産学官連携技術交流会in熊本にデモ・ポスター参加しました。
pure::variants から DOORS 要求仕様書とSimulinkモデルを自動生成 おおよその手順は、要求仕様書(DOORS)が,pure::variants のフィーチャ・モデルに,デザインモデル(Simulink)はファミリー・モデルに登録され、互いの相関を設定する.そしてフィーチャの選択により,バリアントごとの要求仕様書,デザインモデルが自動生成される.生成されたモデル(Simulink)に対し,T-VECのテストベクタ生成を試みることで,モデル上の欠陥・矛盾を解析する.そして、LDRA テストプロセス管理支援フレームワークを用いて要件ごとにソースコードを割り振り,テストを実行することで,静的解析・テストベクタの実行・カバレッジ結果が,自動的に要件にマップされ,トレーサビリティのエビデンスを得る.
テストの実行は、ホスト・シミュレーション、実ターゲットなど,実行環境に合わせたテストハーネスを入れ替えるだけで,バリアントの成果物,プロセス等をそのまま再利用できることを確認した.(ルネサスSHターゲット,ローターバッハ社デバッガ)
従来型のテストツールは,開発ライフサイクル内の限られたフェーズにのみフォーカスされたものが多いが,SPL では,複数のバリアントが同時に開発され,その中でプラットフォームなどコア資産の変更が頻繁に行われる.調査したテストプロセス自動化フレームワークならば,あらゆる資産の変更の影響を,迅速かつ正確に検証することが可能となる.
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